東ソー・シリカ株式会社の技術資料

製造工程概要

まず、反応槽で珪酸ソーダ溶液(水ガラス)と硫酸を反応させSiO2・nH2Oを生成させます。反応条件の選択により粒子径、表面構造、細孔状態等の異なるシリカを得ることができます。次いで湿潤シリカケークを乾燥、粉砕、分級して製品とします。

一方、シリカを分離した濾液に塩化カルシウム液を反応させて、白色度の高い良質な化学石膏を製造しています。この高級化学石膏は陶磁器型用、歯科用、美術工芸用として用いられます。

合成シリカの生成過程

含水非晶質二酸化ケイ素(合成シリカ)は、珪酸ソーダと硫酸を反応させて得られます。また、一次粒子の大きさ、結合性及びその構造性をグレードごとに厳しくコントロールしています。

原料(珪酸ソーダ)

反応式

原料の反応式 | 東ソー・シリカ株式会社

シリカ源として、ケイ砂が使用される。

シリカの製法

(1)Wet Method(湿式法)

シリカの製法 | 東ソー・シリカ株式会社

(2)Fume Method(乾式法)

シリカの製法 | 東ソー・シリカ株式会社