東ソー・シリカの想い
東ソー・シリカの想い
シリカメーカーとしての責務
シリカメーカーとしての責務
当社は東ソーグループの一員として、湿式法シリカの製造・販売を手掛ける専門メーカーです。
1959年の創業以来、経営理念に基づいてお客さまとの信頼関係をひとつひとつ積み重ね、ともに成長してきました。
当社のシリカは合成ゴムを始め、多種多様な用途に使用されており、
現在では、湿式法シリカの国内トップサプライヤーとして、社会的にも大きな責務を担っています。
これからも時代のニーズを捉え、人々の豊かな社会と生活に役立つ
湿式法シリカ製品を作り続けてまいります。
-
東ソー・シリカから発信する
自然環境との共生当社は、CO₂の排出削減に寄与する低燃費タイヤ用シリカや、水性塗料に配合可能なシリカなど、昨今の環境問題に対応した製品の開発に取り組んでいます。
日本政府の2050年カーボンニュートラル宣言及び、2030年度GHG(Greenhouse Gas:温室効果ガス)排出削減目標の見直しを受け、東ソーグループとしてGHGの削減目標を策定しており、当社においても取り組みを推進します。
また、地域の河川清掃活動や森林整備活動に参加して自然環境の保全にも取り組んでおり、企業活動を通し、サステナブルな社会(持続可能な社会)の実現に貢献していきます。
-
事業基盤の強化
2020年、当社は低燃費タイヤ用シリカの生産拠点として、韓国の南海化学株式会社(Namhae Chemical Corporation)と合弁会社である東ソー南海シリカ株式会社(Tosoh Namhae Silica Corporation)を設立しました。
今後さらに拡大していく低燃費タイヤ用シリカの安定供給を目的として、海外に第二の生産拠点を確保することで、事業体制を強化しています。
-
信頼ある高品質なシリカの製造
「常に最高の品質を」の考えのもとに、お客さまに満足いただき、信頼される製品を提供しています。
当社ではISO9001、ISO14001を認証取得しており、更なる製品の品質向上と安定供給を目指していきます。
-
シリカの可能性を引き出す
先進的な開発力特定の条件下で合成される湿式法シリカは、さまざまな性状を示します。
補強性、増粘性、艶消し性、吸油性、吸着性、断熱性など、多面的な機能を発揮し、幅広い用途に適応可能な素材として期待されています。
創業以来60年以上にわたって培われた知見と技術を基に、新たなニーズやシーズにも対応できるオリジナリティに富んだ製品の開発に取り組んでいます。
-
多彩な製品ラインナップと
きめ細かい営業対応当社は、お客さまとの密度の高い情報交換を通しマーケットニーズを的確に捉えた営業活動を行っています。
お客さまが持つ多種多様な課題に対し、小回りのきく会社規模だからこその機動力と、100を越える豊富なグレード数で用途に応じた製品紹介が可能です。